皆様、こんにちは!
今日、ご紹介する映画は『8年越しの花嫁 奇跡の実話』です。
実話の恋愛映画って、仕上がりが残念なときが多いのですが…この作品は、感動しました。
画像出典:「8年越しの花嫁」公式
CAST
- 中原尚志:佐藤健
- 中原麻衣:土屋太鳳
- 中原初美:薬師丸ひろ子
- 中原浩二:杉本哲太
- 柴田:北村一輝
- 室田浩輔:浜野謙太
- 島尾真美子:中村ゆり 他
あらすじ
結婚の約束をしたカップル、尚志と麻衣。
結婚式を間近に控え幸せ絶頂だったある日、意識不明の病が突然麻衣を襲い、意識不明となってしまう。いつ目が覚めるかわからない状態に、麻衣の両親からは「もう麻衣のことは忘れてほしい」と言われるが、尚志は諦めず麻衣の側で回復を祈り続ける。
長い年月の末、ようやく麻衣は目を覚ますが、さらなる試練が二人を待ち受けていた。
(引用元:「8年越しの花嫁」公式)
みどころ
画像出典:「8年越しの花嫁 奇跡の実話」1シーンより
付き合うきっかけも自然で、プロポーズのシーンも…あぁ、確かにフィクションとは違って共感できるサプライズ!
観ていてほんわかします。
一番、すごいなと思ったのは土屋太鳳さんの演技。
麻衣は、病気で自分自身をコントロール出来なくなります。その後6年間、目を覚ますことなく意識不明状態。
その期間、待ち続ける婚約者。
これが実話というところに驚かされます。
正直、自分だったらどうだろう…。
いくら好きでも一生このままかもしれないという不安で押し潰されるのではないだろうか?
婚約者だけでなく、突如病魔に襲われた娘の世話をする両親。
心が折れそうな毎日だと思います。
自分の親だったらどうだろう?殺されるんだろうな…と思います。
というか、意識不明の私の手術の同意を断った人達なので、当たり前だが…この主人公の両親みたいな愛は注がれないだろうと思うと…私ってなんて不幸なんだろう。
子供は、親を選べないって…こういう映画を観るとつくづく悔しい思いをします。
まぁ…そんな話は置いといて、婚約者との愛の話も感動なのですが、家族の愛に涙が出ました。
きっと沢山の愛で育ててもらった麻衣さんだったから、尚志という素敵な人に出会えて結婚することが出来たのだと思います。
最後に結婚式場に勤める島尾さんという役を中村ゆりさんが演じたのですが…とても素敵でした。
私、中村ゆりさんの見た目がかなり憧れ。
あんな綺麗で可愛くて透明感ある人に生まれたかったです。
最後、映画の内容関係なくてすみません。ではでは!