皆様、こんにちは！
今日、ご紹介する映画は『アイネクライネナハトムジーク』です。
プライムで無料で見れたので、その感想を書こうと思います。
出演
- 三浦春馬
- 多部未華子
- 貫地谷しほり
- 原田泰造
- 恒松祐里 他
あらすじ
マーケティングリサーチ会社で働く佐藤(三浦春馬)は、劇的な出会いをひたすら待っている。ある日、仙台駅前で街頭アンケートを取っていると、多くの人が立ち止まってくれない中で1人の女性(多部未華子)が快く応じてくれた。佐藤は、親友の「出会いなんてどうだっていい、後で自分の幸運に感謝できるのが一番だ」という言葉を思い出す。
（引用元：シネマトゥディ）
感想
オムニバスではないんですが、いろんな人たちの10年前と10年後を描いた作品です。
なんか、う～ん。
一時期、こういうの流行ったよね～という作りの映画です。
同時進行で関係する人たちのあれやこれやをただただまとめたってやつです。
ラブアクチュアリーみたいなやつです。
面白いかと言われたら面白くはない。
たまたま出会った二人は10年付き合って、プロポーズするも結婚は保留にされる。ある美容師は、お客さんに弟を紹介され電話のみで交流を深め…10年後には結婚して子供がいる。奥さんと娘に出て行かれた男は、ボクシングの試合をきっかけに娘との交流を図るも、その後離婚→10年後に驚きの事実を知る。
ふむふむ。…で？？？
という作品で、特に面白くはないが…なんかほのぼのしていて最後まで見れました。
こういう平凡な人生が一番いいんだよ！と言われているような映画でした。
私は、サクセスストーリーとか痛快爽快みたいなやつとか、大泣きできるようなヒューマン系や、主人公に自身を投影してキュンキュンするようなラブコメが好きなので…なんか「ふ～ん」っていう映画だったな～と。
面白くはないけど、丁寧に作られている作品だとは思います。
10年前と今を表現するのに、携帯電話の機種だったり服装だったり「ふむふむ」そうだね、こういう携帯電話使ってたよね～とちょっとタイムスリップした感じで見れたって感じがあります。
特に得るものはなかったけど、役者一人一人あえてシンプルに演じているという感じがある意味みどころかもしれません。
貫地谷しほりちゃんが、とても良かったです。
あ、因みに伊坂幸太郎さんの短編小説が原作だそうです。
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