皆様、こんにちは!
今日、ご紹介する映画は『イニシエーション・ラブ』です。
この映画、最初観たとき度肝抜かれた!
こんな映画あっただろうか?
見終えた瞬間、もう一度みたい!というか観なければとなる映画なのだ。
すでに何回も観てるのですが…先日、またまた観ましたので感想を記事にします。
画像出典:yahoo!映画
CAST
鈴木:松田翔太
マユ:前田敦子
美弥子:木村文乃 他
画像出典:イニシエーション・ラブ
あらすじ
バブル真っただ中の、1980年代後半の静岡。友人から合コンに誘われ、乗り気ではなかったが参加することにした大学生の鈴木は、そこで歯科助手として働くマユと出会う。華やかな彼女にふさわしい男になろうと、髪型や服装に気を使って鈴木は自分を磨く。二人で過ごす毎日を送ってきた鈴木だったが、就職して東京本社への転勤が決まってしまう。週末に東京と静岡を往復する遠距離恋愛を続けるが、同じ職場の美弥子と出会い、心がぐらつくようになる。(引用元:シネマトゥディ)
みどころ
画像出典:movie.jorudan
最大のみどころを書くと完全なネタバレになるので…ちょっとしたみどころを書きます。
まず、設定が1980年後代ということで、衣装がレトロで可愛いです。
あっちゃん演じるマユの水着姿もみどころの1つだと思います。
甘え上手なマユ…男性ならイチコロだろう。
健気に彼氏の鈴木に尽くすマユ。
鈴木が地元を離れ仕事で東京に行ってしまうも…遠距離恋愛を続けていたのだが…いつも静岡まで向かうのは鈴木ばかり。
マユは、東京に会いに行こうともしない。そんな二人に亀裂が入り始める。
うん…。ちょっと鈴木が可哀想になってきます。
長時間運転してマユに会いに行くも、ストレスでイライラばかりの鈴木。
鈴木は、マユに別れを告げるのだが…。
マユは、一人になって大丈夫なのだろうか?
鈴木だけでなく、観ている観客も同じように思うだろう。
そう!そこがポイントなのです。
マユことあっちゃんにまんまとヤラれたぜ!と思いました。
ラストが衝撃なんです。
時系列を最後に走馬灯のように見れるのですが…ええぇ?えええーーー!!
マユって…マユって…。
この映画って男と女っていつの時代もこういう人いるよなぁ~と感慨深い作品です。
また、観ようと思います。