皆様、こんにちは!
今日、ご紹介する映画は『泥棒役者』です。舞台を見ているかのような映画でした。
好みが分かれそうな作品です。
画像出典:泥棒役者
CAST
大貫はじめ:丸山隆平
前園俊太郎:市村正親
奥江里子:石橋杏奈
畠山則男:宮川大輔
轟良介:ユースケ・サンタマリア
高梨仁:片桐仁 他
あらすじ
泥棒だった過去を隠し、恋人と幸せに暮らす溶接工員の大貫はじめは、かつての泥棒仲間・則夫に脅され渋々盗みを手伝うことに。絵本作家の豪邸に忍び込むも次々と人に見つかり、出会った人から豪邸の主人、絵本作家、編集者と勘違いされてしまう。泥棒であることを隠すため、はじめは各人物に成り切ってその場をしのごうとするが……。
(引用元:シネマトゥディ)
みどころ
画像出典:tsutaya
なんか、いつもとは違う映画を観たという感じです。
面白いかどうかは別にして…キャラクター設定や話の流れは良かったと思います。
泥棒の手伝いをすることになった大貫はじめは、泥棒に入った家で主人の前園と遭遇してしまうのだが…そこから話がこじれてこじれて、家から出ていけない状況に自ら追い込んでしまう。
大貫を演じた丸山さんは…舞台を演じているように心がけたのだろうか?
なんか、演技が嘘くさく感じました。
それは市村さんも。オーバーというのか…なんなのか。
舞台を見に行ってたらOKだが映像を観るのであれば、なんか違うかな~と私は思いました。
作品自体は面白いが…もう一回見たいか?と聞かれたら、うーん。そうだねー、見ないかもね。という感じ。
また、最後の締まりがちょっと。
画像出典:oricon
ユースケ・サンタマリア演じる営業マンだけど…ある人に営業したことで、その人がちょっとだけ成功するという設定は別にいらない。
ユースケさんは好きなので、演技自体は良かったです。
宮川演じる畠山だけ最初から最後までブレずに良かったです。
この作品は、主人公のファンの方なら楽しめる作品かと思います。
なんか、いろいろ微妙でした。