皆さま、こんにちは!
ホワイトソースとペシャメルソースの違いって分かりますか?
私は、同じソースで英語とどこかの国の言語の違いだと思ってました。実際は違うので、違いと簡単にペシャメルソースを作り方をご紹介します。
ホワイトソースとペシャメルソースの違い
まず、ホワイトソースは白いソース全般を指します。
ペシャメルソースは、小麦粉・バター・牛乳で作ったソースを指します。
ホワイトソースの一部と思って頂けたら良いと思います。
ペシャメルソースの作り方
バター・小麦粉・牛乳を1・1・10で作ったものが一般的です。
サラッとさせたかったら牛乳を多めに!
そして、もったりさせたかったら牛乳を減らしてください。
私は、いつも多めに作って冷凍するので牛乳を少なめにまったりした状態にしています。
これは、好みだと思います。
今回の材料(5食分)
- バター:50g
- 小麦粉:50g
- 牛乳:350cc(基本は、500cc)
- 塩:ひとつまみ(無塩バターの場合)
フライパン、もしくは鍋に火をかけ弱火でバターを溶かしていきます。
バターが溶けたところで小麦粉を投入します。
一気に入れてダマにならないように混ぜ合わせます。
※ダマを潰すのに焦げることが不安な方は、一度火を止めてもいいかもしれません。
ダマがなくなるまで混ぜたら、牛乳を少しずつ入れて混ぜます。
もったりするまでかき混ぜてください。
ずっと弱火で行ってください。
焦がさないようにお気をつけください。
完成したら耐熱容器などに入れて粗熱を取りましょう。
私はその後、冷凍します。
画像は、4食分…1食分は、このあとの料理に使用するため冷凍しませんでした!
使用する際は、シチューだったり、グラタン、クリームソース煮などなど…用途によって異なりますが、ブイヨンやコンソメ・水や牛乳を使用して適度にソースを伸ばしてご使用ください。
あとがき
ペシャメルソースは、冷凍しておくとかなり便利です。
溶かすのにそんなに時間もかからないですし。
ただ焦がせないので、ずっと火の元に立ってなきゃいけないというところが厳しいですね。
パスタソースなどに使うときは、具材を炒めて、ペシャメルソースを入れて、パスタの茹で汁で伸ばすと良いと思います。
市販のものは手軽でいいですが、添加物とかを考えると手作りも良いと思いますよ!
ご興味ある方はぜひ作ってみてください。