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映画鑑賞『SUNNY 強い気持ち・強い愛』を見ました!

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皆様、こんにちは!

今日、ご紹介する映画は『SUNNY 強い気持ち・強い愛』です。
韓国映画のリメイクです。

韓国映画の『SUNNY』は、本当に素晴らしくて...きっと日本版は微妙だろうなと思っていたら...。
厳しめに感想を書きたいと思います。

この映画(日本版)が好きな方は、読まないでください。

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画像出典:SUNNY 強い気持ち・強い愛

CAST

90年代

  • 奈美:広瀬すず
  • 芹香:山本舞香
  • 裕子:野田美桜
  • 心:田辺桃子
  • 梅:富田望生
  • 奈々:池田エライザ

2018年

  • 奈美:篠原涼子
  • 芹香:板谷由夏
  • 裕子:小池栄子
  • 心:ともさかりえ
  • 梅:渡辺直美

あらすじ

夫と高校生の娘と暮らす40歳の専業主婦、阿部奈美は、日々の生活に空しさを感じていた。一方、独身で39歳の社長・伊藤芹香は、ガンで余命1か月を宣告されてしまう。およそ22年ぶりに再会した芹香にもう一度みんなに会いたいと告げられた奈美は、ある事件が原因で音信不通になった仲良しグループ“SUNNY(サニー)”のメンバーを捜そうとする。
(引用元:シネマトゥディ)

感想

最初にいいところから!

キャストが素晴らしいと思います。
主人公は、篠原涼子さんなんですが...ともさかりえさんと小池栄子さんがめちゃ良かったです。
日本の女優さんの中でも好きな2人で、本当に良かった!
この二人の演技を見て欲しいというところでは、良い映画です。

また、90年代の芹香を演じた山本舞香ちゃんも良かった。
なんか人間味があって好き。嘘がない感じがいいです。
目で怒りや喜びを演じれる方って少ないと思うんですけど、舞香ちゃんはいい女優さんになるかと思います(上から目線ですみません。一、視聴者としてです。)

厳しめに言うと...そもそも韓国映画の『サニー 永遠の仲間たち』を見たことあるの?と思うくらいストーリーが酷い。
根本だけ真似して、リメイクなんて...呆れる。

なんで「サニー」というグループ名になったか?
テキトー過ぎて、かなりイラっとしました。

広瀬すずちゃんなんか、無理やり感ありました。
シム・ウンギョンssiのモノマネしてるの?ウンギョンssiが演じたナミに近づけようなんて無理あるんで!
普通に田舎の子の役でいいと思います。
それに、90年代の子が田舎から東京に出てきて、あそこまで訛ってたりダサくないから。
90年代なんかTVが普及しているのに、あれは...酷い。

始まってすぐ、フラッシュモブ?っていうの?
いきなり踊り出すやつ。あれ、本当になんなん?気持ち悪いし。いらん演出。

全体的に90年代流行った音楽を散りばめられてて、、「で?」って感じ。
私的に世代なんですけど、見ててイライラしました。
とりあえず、この世代の人に「懐かしい~」って過去を振り返って欲しいの?それがウケると思ってる?
流行った曲を流せばいいってわけじゃない...。

映画ってそういうことじゃないから!

また、クラスのみんなコギャル!
いやいや、そんな学校ないって。男子校通ってた人が作ったの?
雑、雑、雑!!!

日本版の映画を先に観ちゃった人は、絶対に韓国映画の『サニー 永遠の仲間たち』を観ようとしないと思う。

そして、私みたいに元の作品を知ってる人は...「やっぱり観るんじゃなかった」と後悔しただろうな~と。

いい女優さん沢山使ってるのに、本当にもったいない作品でした!

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