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税務署から「お尋ね」書類が届いて眠れない話

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皆さま、こんにちは!

個人事業主の方で、税務署から「お尋ね」届いた人います?私、届いたんですよ…。
で、怖くて眠れないから記事を書いています。ははは。

恐怖の「お尋ね」書類

この「お尋ね」書類についてちょっと調べると…

  • 3月~4月に届いた場合は、大体が確定申告時の提出書類漏れ
  • 5月~7月に届いた場合は、無申告や申告漏れ

…してませんか?という文書らしいです。

夏頃から届くのは、申告内容が怪しくて調べている可能性が高い…というのをネット情報から得まして…

えっ?私、怪しくないですよ~!
だって、経費も削ったんですよ。あまり経費出すと怪しまれるって言われたから~。

届いた「お尋ね」は…

令和3年中の業務の内容について(お尋ね)

…とありました。

私の業務内容によっては、事業税の対象になるかならないかの調査(のお尋ね)でした。

え?文筆業って書いたやん!
なんで、怪しまれてるんですか?これ、書籍名も言わなきゃいけないの?

とりあえず、明日…いや7時間後(現在1:37)に電話するしかない。なんか、どう書いたらいいんかいまいちわからず…。

税務署に電話してみた

やはり、仕事内容が詳しく分からんぞ!ってことでした。

1月~12月の間で売り上げがない月があって、この時期はお仕事されていないのですか?という質問で…

文筆業って、印税じゃないですか?
増刷されないと、収入は0になるので…毎月、本当に家で文章を書いているのかって証明できないじゃないですか?

で、年間通して仕事をしていれば、事業税の控除額MAX290万円受けられるけど、毎月していなかったら、年間の売り上げ290万円超えたら事業税を払わせるぞ!っていうやつでした。

でも、そもそも…文筆業って課税対象じゃないから290万円超えようが払わなくていいじゃん!って思っていたら、文筆業以外の仕事→ブログ運営の収入分がかかるっぽいんですが、でもこれもライター業みたいなもんで『文章を書く』という仕事ですよね…。

むっず!激むず!!

最終的に、書類を見て「あなたが課税非対象か調べさせていただきます」という感じでした。

ブロガーの職種って?

ブロガーを何種事業にするかで、税金を取られるのですが…都道府県によって異なるようです。

下記の方の記事がすごくよくまとめられていて、参考になるので、ブロガーさんは一読ください。

ブロガーと個人事業税 | 3分ニュース: にゃんぷん


ちなみに、これから開業届を出すという人に言いたいのは…「Web運営業」とか「Webデザイン」とかおしゃれに書いたら、あとで税金いっぱい持っていかれるので、注意よ!

10の質問

  1. 仕事の種類(具体的に)
    →文筆業&ライター業(ブログ記事作成)

  2. 仕事で使用しているもの
    →作業場(自宅)

  3. 私に仕事を依頼してる人・企業
    →出版社名&代表電話番号

  4. 事業収入はどうやって生じているのか
    →文筆業(完成時に支払われる報酬)
    →ライター業(業務の出来高で支給される報酬)

  5. 従業員はいるのか
    →いない

  6. 仕事を外注や下請けに出しているか
    →認められているが、行っていない

  7. 今の仕事に係る事情
    →知識あるいは特殊な技能が要求される仕事
    →業務の遂行に自らの創意工夫が不可欠

  8. 仕事の状況について特殊な事情
    また年の途中で開業・廃業した場合の年月日
    →ライター業(開業届を出した日)
    →文筆業(業務を請け負った日)

  9. 質問1で建設、製造関係を選んだ人
  10. 質問1で販売、外務員などを選んだ人

なぜか、質問8だけ蛍光ペンで塗られてました。一応、こんな感じです。

あとがき

電話で対応してくださった方が優しい方だったので、特に怖くはなかったですが…税務署って悪いことしていないのにビクビクしてしまいます…。

でも、3年か5年に1回は税務調査というものが入るらしく…大体が文書や電話での対応みたいですが、本当に怖いです。個人事業主は、年間1,000万円(2,000万ともいわれているが…)を超えると、家に来ることもあるそうです。

経費で、「これは認められません!」とかなって追加徴税払え~!なんて言われたら、涙ぽろりん事件ですよ。

と、いうことで…税務署からのお尋ね書類にビビったっていう話でした。

もしも、事業税取られることになったら、また記事にしますね!ではでは~。