皆さま、こんにちは。
昨年からちょっと太ってたんですけど、最近痩せた(というか元に戻した)ので、何をして体重を落としたか、ちょっと記事にしようと思います。
梅干し効果はあったのか?
ダイエットにいいって本当ですか?という記事です。
梅干しとBMIの関係
元々「梅干し」は健康にいいというのは、子供のころから知ってはいたけども…毎日梅干しを食べる人は食べない人と比べてもBMIの数値が低いそうです。
日本肥満学会では、BMIが22を適正体重(標準体重)とし、統計的に最も病気になりにくい体重とされています。25以上を肥満、18.5未満を低体重と分類しています。
BMIとは…体重と身長をある計算式に当てはめて肥満度を示す体格指数です。体重kg÷(身長m)²=BMI
(身長)²×22=適正体重
日本肥満学会の判定基準による、BMIの数値
18.5未満 低体重(痩せ形)
18.5~22未満 普通体重
25~30未満 肥満(1度)
30~35未満 肥満(2度)
34~40未満 肥満(3度)
40以上 肥満(4度)
因みに私のBMIは【18.66】でした。
う~ん。痩せ形になりたいので、もうちょっとですね。
健康と美容
まず、梅干しに含まれる「バニリン」という成分が脂肪燃焼効果があるそうです。中でも紀州梅は、他の梅干しと比べて多くの「バニリン」が含まれているとのこと。
ダイエット目的の人は、ちょっとお高いけど紀州の梅干しを食べるといいですね!
そして梅干しには「疲労回復効果」「血液サラサラ効果」「二日酔い解消効果」などがあるそうです。胃潰瘍や胃がんの予防にもつながるとのこと。
梅干しは、ミネラルが豊富ということとカルシウムもしっかり入っています。鉄分に至ってはリンゴの6倍以上だそうです。これは、女性には嬉しい成分ですね。
強い抗酸化作用がありアンチエイジングにつながるそうです。
カテキン酸などの抗酸化力によりシミやしわを予防してくれるとのこと。
不妊治療にもいいの?
梅に含まれるポリフェノールの1種「3,4-DHBA」には、卵子の老化を遅くする効果があるといわれています。(和歌山市の産婦人科医院と和歌山県立医科大の研究による)
卵子には、受精を助ける顆粒膜細胞(卵子を包んでいる)というものがあり、この顆粒膜細胞がしっかり作られていると、卵子が守られて上質な卵子を形成してくれるということです。
卵子の老化は不妊の原因の1つなので、きっと不妊治療の対策につながるかと思います。
1日3個?
中でも1日3個以上食べている人は、1日1個食べている人よりもBMIの数値が低いそうです。
ただし、梅干し1個の大きさにもよると思います。
私が購入した梅干しは1個の大きさがめちゃ大きくて直径3cmはあります。
この位大きいなら1日2個くらいかな~と思います。
また、塩分の摂りすぎも気になりますよね!
いくら健康にいいからと言って、何個も毎日食べるのはやめましょう!
とりあえず、梅干しを食べ始めて3か月以上経ち、元の体重まで(3キロくらい)落ちました。
これからも健康と美容のために毎日最低でも1個の梅干しを食べようと思います。しかし、美味しい梅干しってめちゃ高いですよね~。く~!!